バスマティライス basmati rice - 香り高い美味しさを楽しむ -
CARMAのカレーはバスマティライスを使っています
お客さんと話していると「ジャスミンライスですか?」「バスマティライスてジャスミンライスと何が違うの?」とよく質問をされます。田舎の両親はいまだにこのお米があまり好きではないようです。たしかに日本米と比較するとモチモチ感というよりあっさりサラサラとした軽い食感が特徴なので和食には少し物足らない感じがします。しかしスパイス料理にはこの食感と香りが最高のマリアージュとなるお米です!
特に私がバスマティライスのどこが好きかというと、その「軽さ」です。たくさん食べても胃が重くなることなくサラサラといくらでも食べれる気がします。ランチタイムに思わず大盛りで食べても午後眠くなるようなこともなく、遠慮なくモリモリ食べれます。
そんな知られているようで知らないバスマティライスとはどういうお米かを改めて調べてみたので説明してみたいと思います。
バスマティライスとは
バスマティライスは、南アジアを中心に栽培される特別な香り米です。その名前はサンスクリット語で「香りの良い米」という意味があり、その独特の風味と食感で世界中で愛されています。日本の米とは異なる特性を持ち、炊き方や調理法も独自です。
バスマティライスの特徴と日本米との違い
バスマティライスは粒が長く、炊き上がりはふっくらとしています。その香りは、料理に独特の風味を与えます。一方、日本米は粘り気があり、お米としての旨味が豊かです。バスマティライスと日本米を使い分けることで、料理の幅が広がります。
- 粒の形状: バスマティライスは長粒であり、日本の短粒米とは異なる。
- 香りと風味: 炊き上がりの香りが独特であり、スパイス料理との相性が良い。
- 食感: 日本米よりもサラッとした食感が特徴的。
バスマティライスの入手方法と選び方
バスマティライスは、カルディや業務スーパー、無印良品などのスーパーマーケットで手に入れることができます。オンラインショップでも購入可能です。選ぶ際には、香りや粒の形、産地などをチェックしてみてください。
CARMAでは、お試しにご購入しやすい1回分ずつ使い切りでご利用できる小分けにされたバスマティライスを販売しています。「今日はスパイス料理を作るぞ!」という日に合わせてぜひこちらをお試しください。
無印良品のバスマティライスよりも安い価格にしているので、自分で調べた限りでは小分けで買えるバスマティライス最安値だと思います!
バスマティライス 2人前(1合) |
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バスマティライス 4人前(2合) 400円(税込) |
正しい炊き方とおいしいレシピ
バスマティライスを美味しく炊くためには、洗って浸水させる「湯取り」が重要です。一合のカロリーや水の量にも注意しましょう。また、スパイスを使ったレシピや炊飯器を活用したレシピなど、さまざまなアレンジが楽しめます。
炊飯器を使う場合
- バスマティライスをサッと洗う(米は研がなくてOK)
- 夏は15分、冬は30分、水に浸す
- 炊飯器の「早炊きモード」があればそのモードで炊飯する
- 炊きあがり後は、しゃもじで混ぜて出来上がり
鍋を使う場合(湯取り法)
- バスマティライスをサッと洗う(米は研がなくてOK)
- 夏は15分、冬は30分、水に浸す
- 沸騰したお湯に入れて7-8分アルデンテになるまで茹でる
- お湯を捨てて、熱い状態の鍋に茹でた米を入れて蓋をして7-8分置いておく
おすすめのバスマティライス料理
ビリヤニ
ビリヤニは、バスマティライスをスパイスとともに炊き上げた料理です。香り高いバスマティライスとスパイスの相性は抜群で、豊かな味わいが楽しめます。
レモンライス
「レモンライス」とは南インド地方で食される料理で、炊飯したインド米(バスマティライス)に、マスタードシードやターメリックなどのスパイス、ウラド豆、生姜を油で炒めたものを混ぜ、最後にレモンを絞って作ります。ターメリックの黄色が映えて、見た目が美しいだけでなく、レモンの酸味とスパイスと豆の香ばしさが相まって、それだけでも十分美味しく召し上がれる料理です。
レモンライススパイスキット 4人前 950円(税込) |
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レモンライススパイスキット 2人前 750円(税込) |
レモンライスの作り方はこちら!